Climb every mountain

大自然の中にいるのがいちばん落ち着きます。40代後半からセミリタイヤ&節約生活をスタート、毎週のようにお山に登っています。

明日から雪山トレーニング 夏山フライト3つ目も確保したよ

明日から泊りがけで雪山トレーニング。装備に漏れの無いよう、チェック&チェック。 1年前、ヤマ友から『良かったよ』と聞き、応募開始日をずっとスケジュールに入れておいて申し込んだ、2泊3日の訓練だ。少し前の自分からは想像もつかないが、ここ数年、雪…

夏山の下敷きを作りつつ、春山を計画中 行こう、北アルプス!

今年の目標を悩みながら立ててみた。 annee.hatenadiary.com今思うと、かなりシンプル。超ど真ん中。でもまあ、それがその時の気持ちだったんだなあ。「雪山の技術を落とさない」のテーマの元、今はとにかく雪山の計画を入れているところ。今日は3月の北アル…

夏山のフライト2つめを予約 涙がでる・・

先ほど今年の夏山計画2つ目のフライト予約が無事完了。 マイレージ会員特典で一般より一日だけ早く予約できるのでPCに貼りついていたのだが、昨日先行しているプレミアム会員・有料会員予約で、すでに良い席は埋っていた。それにしても、はー。高い。 なんで…

日本で一番小さなキツツキ コゲラ@高尾山

先日、高尾山でシモバシラの”氷の花”探しをしてきた。 annee.hatenadiary.com氷の花を探し、北斜面、北斜面の巻き道を地味ーに歩く。寒い日陰は歩く人も少なく、静かで落ち着ける道だ。時折、鳥の鳴き声もする。 ひたひたと歩き、小さなシモバシラを見つけて…

本日登ってきました 高尾山、2週連続で”氷の花” 

今年はシモバシラの”氷の花”が豊作と話したら、見てみたい、という友人が。2週連続で高尾山に登ってみる。annee.hatenadiary.com7時半過ぎに京王線高尾山口駅に集合し、稲荷山コースからゆっくり登る。1週間前と較べるとずいぶん暖かく、人出も多くようだ。…

冬山でおススメの飲み物 ホットワイン(ヴァン・ショー)

雪山はテント内滞在時間が長い。何しろ外が寒いから、テントを張ったらすぐに逃げ込むことになる。そして、冬の朝は遅い。太陽が出るまではじーっとテント内で我慢だ。たいくつを紛らわすべく宴会が始まる。それこそ、飲む酒が無くなるまで続く(飲みつくし…

寒いけれど、暖房器具は使いません (、まだね)

毎日寒いですね・・ でも、ガス・電気等の暖房器具はまだ使用していない。断捨離で電気カーペットとはおさらばしたので、我が家にあるのはエアコンのみ。夏もあまり稼働しなかったが、秋・冬もまだ出番無しだ。さて、暖かさのコツは以下3つ。・重ね着×重ね着…

「魂の退社」 会社を辞めるということ 稲垣えみ子

(元)朝日新聞の”アフロヘア記者”で有名になった稲垣えみ子さんの「魂の退社」(2016年 東京経済新報社刊)を読んだ。おもしろかった! 自分と年齢が近いため、育った社会環境や時代の流れ、モノの価値感(というか、そう教えられて育ったコト)にとても共…

零下15度+ 北海道の”霜の花” 朝日新聞1月16日付夕刊より

高尾山の”氷の花”を楽しんだ週末だったが、寒さ厳しい北海道では、なんと水蒸気が凍って花になるのだそうだ。 厳しい寒さが続く北海道の河川や湖の岸辺で、氷の上に「霜の花」が見られるようになった。立ち上る水蒸気が冷気に触れて一瞬で凍り、氷の結晶が花…

新春恒例 景信山でお餅つき

寒波に見舞われた週末。高尾山から景信山に登って、餅つき山行。 山頂にある景信茶屋で予約すると、時間に合わせてもち米を炊き上げてくれる(一臼二升¥6500。一升からでも注文できるのかもしれない。特製の柚子ダレは1回分¥1000)。臼、杵、ボールは貸して…

今が見頃! 高尾山の風物詩 ”氷の花”

最強寒波でシバレる空気の中、高尾山へ。お目当ては”氷の花”。 annee.hatenadiary.com 朝7時過ぎ、京王線高尾山口駅を降りると人が少ない。さすがにこの寒さで出足が落ちているらしい。気温は4℃。ゆっくりゆっくり稲荷山コースを登る。途中の見晴台からスカ…

この夏、登るべき山

最強寒波の訪れで、寒い寒い1日。今日はヤマ友の家でこの夏の登山計画会議。 ・・という名の、ゆるゆる飲み会(になってしまった。やっぱりね)。でも、方向性が決まり、気持ちは夏の爽やかな風に吹かれている心地だ。こんな風に計画を練っている時は、最高…

高尾山 シモバシラの”氷の花”

全国的に最強寒波がきているこの週末。寒いのは嫌いだが、この時期ならではの楽しみが、高尾山の”氷の花”。 (2015年1月撮影)シモバシラはシソ科の多年草。茎は冬になると枯れてしまうが根は水を吸い上げ続ける。外気温が氷点下になると吸い上げられた水が…

2017年の抱負 今ごろですが

今年をどんな年にしようか、ずっと考えていた。毎年、1年の目標を考え、手帳に書きつける。それを時々見返してみる。今年は無理だとして、いつかやってみたい夢、それも手帳にメモし、時々見返してきた。 そうやって何度も心に刻むことで、少しずつ、自動的…

(昔)あああ、やってしまった⤵ (今)もういいや、それで良いことにする

久しぶりにやってしまった。癇に障ったメールに対して、ピシッとリターンを決めてしまった・・ 昔の自分 冷静になってから深い自己嫌悪。人生半世紀近く生きてきて、まだこの未熟ぶり。まだまだですな・・・ (と、ひとしきり落ち込む。やりとりを再ループす…

赤城山テン泊で食べた美味しいもの

テント内で写真を撮ると、どうしても美味しくなさそうになってしまので嫌なのだけど、「どうやって焼いているの?」と質問をもらったので、ご参考まで。自分は100均の網焼きにアルミホイルを敷いている(直焼すると貼り付き過ぎるのでね)。今回、椎茸に醤油…

薄雪の赤城山 山頂にテン泊してプチ縦走

3年ぶり、3回目の冬の赤城山。からっ風で有名な群馬県の百名山だ。 JR前橋駅11:40発の赤城ビジターセンター行きのバスに乗車。車窓から見える景色にはまったく雪なし! うえー、どうなっちゃうの?と思ったが、せっかく来たのだからとにかく登ってみなくては…

受け取ったら、次に渡さなくては

登山を終えるたびに、無事に戻ってこられたことを感謝する。 事故の多い下山時は特に、集中しろ、絶対転ぶな、と念じながら歩いている。山のサークルに入って、たくさんのアドバイスをいただいてきたのだが、1番多く心の中でつぶやいているのは”遭難タイム”…

群馬の百名山 薄雪の赤城山をプチ縦走

普通は日帰りする群馬県の赤城山。今回は雪山テント泊企画で、プチ縦走を試みた。登山口ではええっ、と驚くくらい雪が少なかったが、山頂はそれなりに。 そして、そこから望む上越方面の山々は神々しい輝き。 うーん、素晴らしい。。 いつか登りたいなあ。 …

雪山の朝食は棒ラーメン 煮玉子を仕込み中

週末に向けて、雪山準備中。今回は近場の山だけれど、敢えてテントでプチ バリエーションにする予定。 、ということで、テン泊ご飯を仕込み中。 今回は「朝からラーメンは、、」などと言う輩はいないので(山で食事にケチをつけるなんて冒瀆だっっ)、軽くて…

「預言者」 The Prophet カリール・ジブラン

カリール・ジブランの「預言者」を久しぶりに手に取る。(1984年 至光社 佐久間彪訳) 愛は愛自身のほか何も与えることなく、愛自らしか受けることがない。 愛は所有せず、また所有させない。 愛は愛だけで十分なのだから。 愛しているとき、神が私の心のな…

「置かれた場所で咲きなさい」  渡辺和子さん逝去 天声人語より

昨年暮れに89歳で亡くなったノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんのことが、朝日新聞 天声人語で紹介されていた。 雪の朝、愛する父親が自分の目の前で凶弾に倒れる――。(中略)陸軍教育総監だった父渡辺錠太郎氏は昭和11(1936)年2月26日、…

東京は住んでいて楽しい場所

昨日はUターン ラッシュのピークと初売り客で、東京の要所要所はどこもすごい人出だった。いつも地味に暮らすセミリタイヤ人にとっては久しぶりの人混み。閑散たる田舎からの帰京なので、まさに人酔い寸前・・ ひとが多いのはたいへんだけれど、そうは言っ…

ジュウジュウゴエンがありますように

元日の午後、家人と近所の神社に初詣。 お賽銭に、”ご縁があるように”と5円を出そうとしたら、家人は10円しか小銭がないと言う。ふたりで10円玉2枚、5玉1枚を出すことに。 これで「ジュウジュウゴエン」(重ね重ねご縁)がありますように、になるんだそうな。…

元旦は蕎麦打ちから

新年おめでとうございます!我が家の元旦は蕎麦打ちからスタート(なぜか、年越し蕎麦でなくて、年迎え蕎麦なのです)。今日も早くから起き出して、無事にお蕎麦初めと相成りました。 annee.hatenadiary.com 母と家人のお節料理と共に。 平凡で穏やかなお正…

2016年、がんばったこと3つ

振り返ると、今年は月日の経つのが早く感じた1年だった。40代最後の年、いろいろなチャレンジをしてみたけれど、特に記憶に残る3つはこれ。 第3位 ブログをはじめた(2月) annee.hatenadiary.com モンブラン登頂の挑戦が決まり、わくわくする一方で不安も…

「心のコンパスに従う」という生き方 日本人最少年セブンサミッター、南谷真鈴さん

社員がリレー方式で7大陸最高峰制覇にチャレンジしているいう会社の記事をおもしろく読んだ。 annee.hatenadiary.com7大陸最高峰制覇、と聞いて、今年7月に日本人最年少(19歳)で”セブンサミッタ―”となった大学生、南谷真鈴(みやみやまりん)さんを思い出…

会社創立50周年記念事業で、7大陸最高峰制覇を狙う

12月26日 朝日新聞夕刊で面白い記事をみつけた。冒険家でもある会社代表が、創立50周年記念事業として「冒険を通じて困難を乗り越えたことで得られる感動を、次世代の社員に伝えたい」と、会社一丸となって7大陸最高峰制覇に挑戦しているというものだ。 広告…

赤岳鉱泉テント泊で食べたもの

クリスマスの赤岳鉱泉テント場は激戦区だった。 annee.hatenadiary.com3連休の中日から入ったため、テントを撤収しているパーティーを目ざとく見つけ、場所を確保する。赤岳鉱泉は通しで営業している山小屋で、なんでもディナーに美味しいステーキが出るのだ…

今年も仕事納め 働くって想像力だなと実感

のんきに始めた週3日のお仕事も、はや一ヵ月半経過。昨日は仕事納め。ばたばたする中、年末年始に支障の無いようにタスクを片付け、それなりに机廻りを片付ける。 そうしながら、久しぶりに「働く」という事について考えていた。 組織で働くことを再スタート…