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Climb every mountain

大自然の中にいるのがいちばん落ち着きます。40代後半からセミリタイヤ&節約生活をスタート、毎週のようにお山に登っています。

(余談)酸ヶ湯温泉の混浴ってどうなの?

八甲田山に登って酸ヶ湯(すかゆ)温泉に入ってきたよ、と報告すると、たいていの山友は「千人風呂、入った?」と聞いてくる。
なので、ちょっとばかりご紹介。
annee.hatenadiary.com

八甲田山の麓にある酸ヶ湯温泉は、江戸時代から続くたいへん歴史のある温泉。
中でも総ヒバ造りの大浴場、「ヒバ千人風呂」は160畳もある大きなお風呂で、その泉質の良さと共に、昔ながらの混浴スタイルで有名だ。
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酸ヶ湯HPよりお借りしました)

東北は冬が長い気候のせいか、大らかな土地柄のためか、お湯文化として混浴が根付いている。しかしながら、時代の流れやマナーの問題などから、昨今ではだんだんと規制される方向にあるようだ。

男女別の更衣室を出ると、建物の中二階に位置する小さな踊り場となり、簡単に目隠しされた階段を降りて一階の浴場へ移動する。男湯、女湯は一応の仕切りがあり、女性更衣室直近の浴場は男性禁制となっているが、女性更衣室から踊り場に人影が立つと、近くの湯船に腰かけた男性客からばばばっと視線が飛ぶ。目隠しがあるとは言っても女性客としては困惑するようだ。

ある友人は、酸ヶ湯のこの「お立ち台」状況にびっくりし、千人風呂を諦めて内湯(男女別小浴場の「玉の湯」)に行こうとしていたところ、更衣室で「よかったら使ってください」と謎の物体を渡された。バスタオルを筒状にした”湯浴み”(酸ヶ湯温泉で販売)で、その女性も別の女性から託されたそう。これで入浴したところ、男性陣の視線を撥ね退けて快適に入浴することができ、入浴後は同じように、困っている女性に贈呈してきたとのこと。
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(”湯浴み” ¥1,000で販売)

この千人風呂も、今では朝と夜に女性専用時間が設けられ、泊り客であれば無粋な視線に邪魔されることなく、温泉本来の癒しを堪能できる。
混浴に抵抗のあるひとは、女性専用時間(朝8-9時、夜20-21時)や、日帰りの場合であれば”湯浴み”を利用するなどして、酸ヶ湯の大浴場を楽しんでみて欲しい。

翌日は疲れもとれ、お肌つるつる!
「混浴はちょっと、、」で諦めてしまうにはもったいない、素晴しい温泉ですよ。

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