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Climb every mountain

大自然の中にいるのがいちばん落ち着きます。40代後半からセミリタイヤ&節約生活をスタート、毎週のようにお山に登っています。

近畿の山旅4日間 2日目は大杉谷から大台ケ原へ。日出ヶ岳、正木ヶ原、大蛇嵓を周回

近畿の山を旅した4日間。1日目は電車とバスを乗り継いで、大杉渓谷登山口から桃の木山の家までの4時間少々。
annee.hatenadiary.com

2日目は渓谷を歩き切り、大台ケ原エリアへ。日本百名山のひとつ日出ヶ岳へ登頂し、そのまま周回して正木ヶ原や大蛇嵓のビューポイントを訪ね歩いた。
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2日目:10月22日、晴れのち曇り、夕方から雨

七ツ釜滝を経て日出ヶ岳

今日はCT8時間越え、単純標高差1200mのタフな一日。行動食を摂り、外が明るくなるのを待って歩き出す。
急登を凌ぐこと30分、日本百名瀑の七ツ釜滝が現れる。うーん、みごと!
見えているのは下の3段だけなのだそうだが、山小屋に泊まり、この滝をみて帰る人もいる、というのがうなづける。美しい滝に、もっともっとそばに寄って見てみたくなった。
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ここから先、堂倉滝までが10年間封鎖されていたルート。途中に大崩壊地帯があり、落石注意。道も昨日よりも細くなり、濡れて滑りやすい。しっかりした鎖がありがたい。桃の木山の家では、三重県側から大台ケ原に向かうルートを推奨しているが、確かに、この道は登りに取った方が安全だ。
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崩壊地を過ぎると、光滝、隠滝、与八郎滝、とさまざまな滝を楽しむ。最後の堂倉滝は深い碧の滝壺がとても美しかった。
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名残を惜しみつつ、ここからは日出ヶ岳に向かってひたすら登り。土曜日なのにあまり人と行き会わず、時々鳥や鹿の鳴き声が聞こえる。高度を上げるにつれ、紅葉も増え始めた。
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日出ヶ岳からは360度の展望。そして正木ヶ原、大蛇嵓へ

日出ヶ岳への最後の急登はしっかり整備された道になり、山頂についたとたん、なんだこりゃ!、と言いたくなるほどの大混雑。毎日、読売、クラブツーリズムと、各社の登山ツアーが大挙して登ってきているのだった。(大台ケ原駐車場から最短40分で登頂できます)
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展望台に登ってみると、360度が見渡せ、先程までとはまったく違う景色が広がっていた。
一瞬雨がぱらつき、空は曇天だが、西側には大峯山系がずらっと見渡せる。南側にはすぐ近くの正木嶺の綺麗な紅葉、東側は晴れていれば富士山や南アルプスも見えるのだそうだ。
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さて、この後は東大台ケ原をぐるっと一周する。立ち枯れの景色で有名な正木ヶ原や大蛇嵓も見て回らなくては。

激混みの大蛇嵓では順番待ちして写真を撮る。先端の岩は磨かれていて、ひとりがスリップしたらドミノ倒しになりそうで危険だ。不慣れそうな人には近づかないように距離を置いた。ちょっと振り返ろうとしてザックをぶつけられたりしたら笑いごとではない。
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この後も予定通り時計回りの周回を続けたが、『ここからの道は急峻』の看板が現れる。大げさだな、と思ったが、シオカラ谷への下りと登りは確かにちゃんとした山道で、最後にもう一汗かかせられた。多くの登山者・観光客は、大蛇嵓まで来たらもと来た尾鷲辻まで戻り、駐車場に向かうらしい。その方が整備され高低差の少ない道なのだそうだ。

大台ケ原ビジターセンターでレクチャーを受講

大台ケ原駐車場に隣接した宿泊施設(心・湯治館)にチェックインを済ませ、ビジターセンターへ。明日の西大台散策のため、事前レクチャーの受講が必要なのだ。16時からの最終レクチャーに間に合い、無事、立入認定証を受け取る。これで明日はいつでも西大台に入ることができる。
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ビジターセンターを出ると雨。登山中は降られなかったのだからラッキーだ。なにしろ、日本で一番雨量の多い土地なのだから(実は屋久島よりも多いのだそうだ)。
宿でお風呂(石鹸類NG)と夕食をいただき、この日も早々にバタンキュー。

ロビーでニュースを見てきた相客が、田部井淳子さんの訃報を嘆いていた。「残念だけど、でもきっと充実した人生だったわよね」という言葉に深く同感。享年77歳。やりたいことをやり遂げた人生だったんじゃないだろうか。

やりたいことを、やらなくては。合掌。

(3日目に続きます)

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