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Climb every mountain

大自然の中にいるのがいちばん落ち着きます。40代後半からセミリタイヤ&節約生活をスタート、毎週のようにお山に登っています。

山で事故に遭うということ

先日、山の大先輩が沢で滑落し、ヘリコプターで搬送される事故があった。
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ベテラン3人パーティーのリーダー役を担っての山行で、事故の速報メールが流れた時はたいへん驚いた。足の手術が終わったと聞き、タイミングを見計らって病院に見舞いに行ってきた。

踵の粉砕骨折、腰椎の圧迫骨折

顔色もよくお元気そうで安心したが、踵を複雑骨折、腰椎を圧迫骨折しており、退院まで2ヶ月ほどかかるとのこと。

手術した踵はボルトが2本入り、着地できるまでに6週間、そこから松葉杖のリハビリになる。腰椎の圧迫骨折は全治3ヶ月だそうだ。骨がくっつくまでコルセットで保護するより他ない。

どこでも起こり得る事故、でも沢では致命傷にも

問題の事故ポイントだが、落ちたのは厳しい登攀ルートではなく、普通に歩く岩場で足を滑らせてのことだったそうだ。難しいポイントなのにロープを出さなかったとか、ロープ操作を誤って、ということでは無く、言ってみればケアレスミス

事故はどこでも起こり得る。

普通のハイキングでは、ちょっと滑って転んだら捻挫になる。それが沢では、ちょっと滑って転んだら、岩場に落ちさらに転落する(可能性がある)。打ち所によっては簡単に死にも至る、ということなんだなぁ、、。

上達しても増える事故率

病院からの帰り道、ご一緒した先輩が「スポーツ人口で考えると、登山は事故が一番多いスポーツかもしれない」と話していた。「しかも、上達すればするほど事故率が上がるんだよね」。

確かに、技術が上がるとさらに難しい雪、岩、沢を目指してみたくなってくるのが登山の一面。さらなる危険に踏み出しているとも言える。



事故はどこでも起こり得る。自分の注意で防げることもあるが、自然が相手というリスクは常にある。そういうスポーツに、自分は携わっているんだ。
・・改めて考えさせられた、寒い秋の一日。


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