深谷かほるさんの「夜廻(まわ)り猫」にぐぐぐ、、 11月19日付朝日新聞より
11月19日付朝日新聞で知った「夜廻(まわ)り猫」。
『泣く子はいねが~~』、猫の遠藤平蔵が心で泣いている人たちの話を聴く、一話完結のショート ストーリー。2015年10月にツイッター掲載が始まってすぐに話題になっていたのだそうだ。
この夜の平蔵氏は、母の介護で2時間おきに起きるという女性を訪問する。
作者の深谷かほるさんが友人の体験を基に描いたそうだ。
(出典: 2016年11月19日付 朝日新聞夕刊 3面)
介護を自分の問題として考えたとき「介護や仕事、毎日の生活であまりに疲れて、優しくしたいのに、できない。そんな自分を責めてしまう。それが一番つらいんじゃないかな、と思いました。」(深谷かおるさんのコメントより)
こんな風に、誰も見ていないところで頑張っているひとが、きっとたくさんいる。
介護問題は避けて通れない時代、せめてひとりではなく、誰かとささえ合って生きていけたら良いよね。家族でも、友達でも、見ず知らずのひとの善意の気持ちであっても。
ありがとうございます。クリックで応援いただけると、とても励みになります。
にほんブログ村
にほんブログ村
新品価格 |