Climb every mountain

大自然の中にいるのがいちばん落ち着きます。40代後半からセミリタイヤ&節約生活をスタート、毎週のようにお山に登っています。

登山にぴったり! 自家製はちみつ水

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先日の歩荷訓練では水分補給の方法を変えてみた。
11月にしては暑い一日になりそうで、大汗をかくことから来る脱水や、足の攣りを避けたかったのだ。身体に水分を留めつつ、エネルギーも補給できるのがベスト。いつもはスポーツ飲料を薄めて用意するのだが、今回は先日見つけた「はちみつ水」に挑戦。これがとても良かったのでご紹介。
annee.hatenadiary.com

登山全般に言えることだが、重い荷物を背負って歩く場合は特に、頻繁な休憩は疲れの元となる。重いザックの上げ下ろしだけでもじりじりと消耗するからだ。なので、無理のない一定のスピードで歩き続け、休憩時にはきっちり水分とエネルギーを補給することが大切だ。

自家製はちみつ水は、さらっとした自然な甘み。レモンと塩が味を引き締め、疲れた体にすうっと馴染んで浸透していく感じで、とても飲みやすい。何よりおいしい!
いつもは大食らいの自分が、この日は珍しく固形物が入らず(ばてばてですな・・)、高エネルギーのはちみつを摂っていることは気持ちの上でもずいぶん支えになった。


作り方は簡単。水に天然はちみつとわずかな塩を加え、新鮮なレモン、もしくはライム果汁を搾るだけ。

自家製はちみつ水のレシピ

  • 水 500ml
  • 天然はちみつ 大さじ2
  • 天然塩 小さじ1/4
  • 新鮮なレモン(ライム)果汁 大さじ1

 新鮮な果汁が手に入りにくい場合は、薬局で買えるビタミンCの粉末(アスコルビン酸、小さじ1/4~1/2)があれば、いつでも美味しく作れる 

ミネラルやビタミンの豊富なエネルギー源

各種ミネラルや活性ビタミンが豊富な天然はちみつは優秀なエネルギー源。カロリーは砂糖の7~80%で、基本的に果糖の割合が多いため膵臓に負担をかけにくく、血糖値を一定以上に高めない。市販のイオン飲料は糖分過多が気になるという人にもおすすめだ。


それにしても、山で食べられないのは久しぶり。
登山では「食べられる」=「強さ」。
山の大先輩は『食べられないと思ったらジャンプして胃袋に食物を詰め、さらに食べた』そうだ。

ふー、まだまだ修行が足りませんな。


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