よくできました◎ 蕎麦打ちの休日
実家で蕎麦打ち練習の週末。
ザ・製麺機から出てくるとこんな姿。
大鍋にぐらぐら沸かしたお湯に蕎麦を投入して数秒、ふわーっ、と浮いて来たところを水納で掬って冷水に放つ。
少しずつまとめて笊に盛る。
薬味はたっぷり刻んだ葱、海苔、そして庭から取ってきたばかりの柚子。
笊盛りが雑になっちゃったけど、蕎麦は打ちたて、茹でたてが身上なので、つい急いでしまう。
でも、うん、美味しくできました!
少し小麦粉比率が高すぎたかもな。次回はそば粉とのバランスをもう少し変えてみよう。
お蕎麦といえば、「年越し蕎麦」というひとが多いだろう。我が実家はなぜか変わっていて「年迎え蕎麦」、つまり、お元日の朝がお蕎麦なのである。
お屠蘇、おせちを用意しつつ、未明から蕎麦をこね、蕎麦を打つ。
親世代から自分世代にバトンがかわったところ、「蕎麦を打つのが遅い」「蕎麦が美味くない」と、小言をもらう。来年こそは汚名を晴らすべく、自主練となった次第。
こね加減の感触が分かったので、今度はきっと大丈夫。めざせ、雪辱!