Climb every mountain

大自然の中にいるのがいちばん落ち着きます。40代後半からセミリタイヤ&節約生活をスタート、毎週のようにお山に登っています。

もう少し働きませんか?と聞かれたが、丁重にお断りする

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頼まれ仕事でスタートした”お勤め”生活も1ヶ月半が経過した。
annee.hatenadiary.com

週3日、9時半から5時までの事務方だ。
初めからある程度距離を置いて仕事に専念し、人間関係が面倒だったり、自分の優先順位と合わなかったりしたら、来年3月の年度末で任期終了とさせてもらう心積もりだった。幸いなことに、人間関係は今のところ無事だし(たぶん)、仕事内容にも慣れ、プライベートを優先して回せている。


先日、「来年度の話がそろそろ出ているんですが、」とヒヤリングがあった。今週3日ですが、週4、週5にする気持ちはありますか? あるいは一日の勤務時間を増やすことは可能ですか?、と聞かれたが、丁重に、しかしはっきりとお断りする。

自分としては週3で十分。この時給で勤務時間を増やすのは給与効率的に意味が無いし、それだったらいっそのことフルタイム勤務に戻った方が良いくらいだ(無論、もう戻りませんが)。責任範疇が増える事態も避けたい。実家に老人を抱える身として、なるべくしがらみを作りたくないのだ。


来年度はどうしますか?の問に対しては、ある程度まとまった休暇が取れて、今と同じ勤務時間で良ければ続けたい旨を伝える。具体的な休暇日程を出し、仕事の山はうまく調整できるとOKをもらい、ぶじ、交渉成立!
実は、来年夏の長期山行の話がスタートしている。
休暇が取れなかったら辞めるしかないけれど、仕事は嫌いじゃないのでどうしようかと思っていたところだ。立ち位置がはっきりして良かった。


仕事ぶりを認めてもらっているのはありがたいが、「山」と「家族」という自分の優先順位は変わらない。それと、基本「下僕」気質なので、下手してずるずる仕事人間に戻ってしまうのも避けたいんだよな・・・

今の職場の同僚も、朝早くから夜遅くまで働いて、それが当たり前と思って暮らしている。それが悪いとは言わない。人生、そういう時期があっても良いんじゃないかな。
でも、自分はもうこりごりなのです。



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