傘寿を祝う (←みんな読める、の?)
さん-じゅ【傘寿】
80歳の長寿を慶ぶ日本の伝統行事。「傘」の略語が縦書きの八十に見えることから、80才を迎えた年にお祝いすることを言う。
(、だそう。「かさじゅ」と読んで失笑を買った・・・)
母の傘寿を祝いに、親族で食事会。何度も「今日はどこへ行くんだっけ?」、「それはどこにあるの?」と繰り返され、ふぅ、、、。しかし、自分で歩くことができ、みんなと美味しく食事も楽しめる。何よりのことだ。
少し前までは反抗期でそっぽを向いていたお孫ちゃんたちも、ちゃんと席に座って大人と会話ができるようになっている。時間とはすごいものだね。
良いことも悪いことも、楽しいことも悲しいことも、時は平等に連れてくる。ささやかな幸せを大切に、ひと時ひと時に感謝しなくては。 吾(われ)、ただ、足ることを知る。
(後日談)
「昨日は美味しかったね」と言ったら、「、、何を食べたんだっけ?」だって。ふぅぅぅぅ~~~~
ま、元気がいちばん!つぎは米寿までがんばってよね!