燧ケ岳登山や2度目からの尾瀬におススメ 尾瀬夜行23:55
10月第1週の土日に尾瀬に行ってきた。
▶10月の尾瀬 1日目は燧ケ岳、見晴新道の下りに蒼然 - Climb every mountain
▶10月の尾瀬 2日目は至仏山、尾瀬ヶ原が黄金色に - Climb every mountain
行きに利用したのが東武電鉄の「尾瀬夜行23:55」。文字通り夜中の23時55分に浅草駅を出発し、早朝に福島県側の沼山峠や御池にアクセスすることができる。
(乗車記念のオリジナル ピンバッジ。断捨離人生中なのだが、熱意あふれる様子に断れずお持ち帰り・・)
はじめて尾瀬に行くひとは、鳩待峠や大清水から入るケースが多いのではないだろうか。尾瀬ヶ原をメインに楽しむのであれば鳩待峠、尾瀬沼がメインであれば大清水。燧ケ岳に登りたいひと、尾瀬が初めてでないひとのアクセス方法として、この尾瀬23:55はなかなか利便性が良い。
尾瀬夜行23:55の利用法用
23:55発車
東武鉄道 浅草駅発23時55分の電車に乗り込む(完全予約制)。背もたれがリクライニング式でないのが残念だが、毛布とスリッパのサービスがある(スリッパはお持ち帰り可)。1車両が女性専用、3車両にトイレ付。
3時過ぎ、会津高原尾瀬口駅に到着
北千住、春日部などを経由して、翌朝3時過ぎに会津高原尾瀬口駅に到着。ここでバスに乗り換えるが、4時前までは電車内で仮眠できる。1時頃から終点到着までは車両内も消灯されるので、ここでしっかり仮眠しておくのが大事。
4時過ぎ、バスに乗り換え
駅のロータリーからバスに乗車、4時20分に発車。乗車人数分配車され全員着席できる。ただし、荷物は持ち込みとなるので、バスの棚に入らない大きなザック類は膝の上へ。