山のセルフ レスキュー
山での事故にはいろいろな要因がある。道迷い、転滑落,転倒、低体温症、熱中症、発病,落石、落雷,雪崩、野生動物の襲撃、etc. etc.
もし自分自身が、あるいは山のパーティがアクシデントに見舞われて負傷したり行動不能に陥ったりしたときに、何ができるか?、どうしたら良いのか?
セルフレスキュー(=自救力)とは、読んで字のごとく、自分で自分を救う力のこと。登山中のアクシデントによって被ったダメージを、それ以上悪化させないようにするための対応策全般のことを言う。
今日はセルフレスキューのひとつである、「ビバーク」の訓練、ツェルトという簡易テントの使用方法を学んできた。
自分の命は自分で守る。
備えあれば憂いなし。
山のサークルに所属して4年、それまで無自覚だった山の危険性や、安全登山への認識向上が、一番の収穫かもしれない。
秋晴れの中の訓練は楽しくもあったけれど、なかなか疲れました。
また追ってレポートします!