寝相の良いひとが腰痛に?! NHK『ためしてガッテン!』
本日、11月2日付のNHK『ためしてガッテン!』は、腰痛改善がテーマ。家人に付き合って見ていたのだが、ほぉ!と思うことがいくつか。ご紹介せねば!
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「〇〇の良い人が腰痛になりやすい」 〇〇とは??
番組で「腰痛になりやすい人の共通項目があります。〇〇の良いひとが腰痛になりやすい。さて〇〇とは?」と言うQが出る。自分、何だか思い当たる節があります。。。
正解は、「寝相の良い」ひと。
やっぱりー!
寝相が良い、イコール、血流が悪くなっている可能性
実は、自分はとても寝相の良い方で、テント泊ではとても都合の良い人間。他のひとを蹴ったり、押し出したり、ということが無い、模範テント人だと自負していた。
しかし、「寝相が良い」という事は、「全身運動である”寝返り”をうっていない」状態。つまり、「内臓の重さが腰にかかり、さらに血流も悪くなっている状態」なのだそうだ。
”寝返り”は体に大切な全身運動
紹介された、腰痛の無いひとの一晩の平均”寝返り”回数は24回。比べて腰痛のあるひとの回数は8、9回と、歴然の差。
”寝返り”をすることにより、夜の間にも体の筋肉は酸素を呼び込み、血流の循環を良くする。逆に、”寝返り”が少なければ運動と血流が減り、朝起きた時の体はガチガチな状態になってしまう。日々の睡眠中に酸素不足な状況が続けば、腰痛になりやすくなるのもうなずける
全身運動である”寝返り”をしやすく
”寝返り”がしやすい環境を作ることで、腰痛を改善できる可能性がある。
夜、寝る前のストレッチ4種で”寝返り”に必要な筋肉を柔らかく
① 床に仰向けになり、片方ずつ立てた膝を倒し、腰をねじる
② 腹ばいになり、肘を立てて膝を曲げる。首の力も抜いてリラックス
③ 仰向けになり、膝を抱える。膝が胸につくようにゆっくりと
④ 仰向けになり、タオルを片方ずつ足裏に掛けて、足あげストレッチ。膝が伸びるようにするのがポイント
ストレッチは股関節痛対策のためにも毎日心がけているが、腰痛改善のために、さらに意識してやってみよう。継続は力なり!