高尾山 シモバシラの”氷の花”
全国的に最強寒波がきているこの週末。寒いのは嫌いだが、この時期ならではの楽しみが、高尾山の”氷の花”。
(2015年1月撮影)
シモバシラはシソ科の多年草。茎は冬になると枯れてしまうが根は水を吸い上げ続ける。外気温が氷点下になると吸い上げられた水が凍り、茎の導管から氷柱となって押し出される。これが”氷の花”、”霜の花”と呼ばれる名物で、ひとつとして同じ形はなく、気温が緩むと溶けてしまう繊細な芸術品だ。高尾山では例年12月から1月頃に良く見ることができる。
昨年は見逃してしまったので、今年こそ、と思っているのだが・・。
さて明日のお天気はどうだろう?
(後日談)この記事の翌日、1月15日にばっちり見て来ましたよ、シモバシラ^^↓
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