おんぼろパスタ マシーン(製麺機)で蕎麦打ち練習
今年ももうすぐ師走入り。今日は家人と蕎麦打ち練習。
これ、何だか分かりますか?
我が家に代々?伝わるパスタ マシーン。ザ・製麺機だ。
そば粉、小麦粉、卵、水でこねたタネを平面ローラーにかける。
(平面ローラーの投入口)
ローラーは厚さを調整できるようになっていて、ブロックに切り分けたタネを、始めは1cm厚にのし、それをさらに、5mm厚、2mm厚へと薄くしていく。
薄くなったタネを最後は裁断ローラーにかけて、生麺の出来上がり。
(裁断ローラー。器具を取り替えれば麺の幅も変更可能。うどんも打てるよ)
手打ち蕎麦と言うと、麺棒でタネを一枚の大きな皮のようにのしてから、包丁で細く切ると言うのが一般的なイメージだろう。あれができるとかっこいいのだが、如何せん技術が要る。
製麺機は、少ないスペースと体力で麺が均一な厚さ・幅に仕上がるのが良いところ。一番難しいのはタネにこねるまでで、その日の湿度や粉の種類によっても微妙に違って、なかなかうまくいかない。
今日は特訓。美味い蕎麦が食べられますように。