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Climb every mountain

大自然の中にいるのがいちばん落ち着きます。40代後半からセミリタイヤ&節約生活をスタート、毎週のようにお山に登っています。

「天声人語」で紹介 『星野道夫さんの世界』 今日から横浜で開催

Art

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この夏、敬愛する星野道夫さんの没後20年 特別写真展を見た。
annee.hatenadiary.com
その写真展が関西方面を周り、今度は横浜で開催される。10月19日付の朝日新聞天声人語」の記事を紹介したい。

ひとりカヤックで朝の海をめぐる。ワシやクジラ、クマの親子と出合う。苔(こけ)むした倒木に触れて森の神秘を知る――。
写真家星野道夫さんの「森へ」は詩情あふれる旅行記である。彼の文章と写真は近年、小中高校の教科書に数多く載っている。
ヒグマに襲われて亡くなってから20年。巡回展「星野道夫の旅」がきょう横浜で始まる。先日、京都の会場を訪れると20、30代らしき姿が多かった。「教科書で夫の作品と出会ったと言う方が多くて励まされます」と妻の星野直子さん(46)(中略)

星野さんをアラスカに導いたのは、東京の古書店で買った写真集だ。先住民の村を空からとらえた米写真家の1枚に魅せられる。名も知らぬ村長に慣れない英文で手紙をしたためた。「写真集で村を見た。訪ねたい」。初めて旅したのは19歳だった。43歳で急逝するまでアラスカを撮り続けた(中略)
崩れ落ちる氷河、命うごめく原生林。生と死の循環を描く写真を見ていると、人間の存在がはかなく感じられる。自然の一部にとけこもうとした写真家の作品は、次世代の胸の奥にたしかな響きを残し続けるだろう。

(2016年10月19日付 朝日新聞天声人語」より)


20年ほど前になるだろうか。今は亡き友人に星野道夫という存在を教わり、すぐさま惹きつけられた。
生きるということ、死ぬということ。
どちらも自然界では当りまえのこと、日々つつがなく起こっている。そして、その一環に人間としての自分もいるのだ、と強く感じる。

横浜会場の展示は10月30日まで。
お近くのひとには、ぜひ足を運んでいただきたい。

www.asahi.com

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