スローバラード 清志郎に捧ぐ
四月、桜も散って新しいシーズンの始まりだ。
・・が、ちょっとした失敗の棘が抜けず、気持ちは停滞中。
録画プログラムから、忌野清志郎の名曲カバーを聞く。
カー ラジオから スロー バラード
夜露が窓をつつんで
悪い予感のかけらもないさ
あの娘のねごとを聞いたよ
ほんとさ 確かに聞いたんだ
ひとが、ひとを、たいせつにしたいと思う気持ち、
ひとが、ひとを、いとおしく思う気持ち、
「スローバラード」を聞くたびに、幼かった自分の、でもとても純粋な気持ちを思い出す。
カバーしていたエレファントカシマシ、素晴らしかった。
でも、清四郎の声でまた聞きたいよ・・・。
時間は過ぎていく。
自分たちは自分たちで歌い継いでいかなくては。