今日登ってきました! 快晴・微風の入笠山 (1955.1m)、雪山初心者入門編
3週連続で悪天候に見舞われちょっと凹みがち・・
でも今日は違います(胸張り)。快晴の入笠山をGet!
って、ちょっと雲が上がってきているね。まあ、12時過ぎなので致し方ない(と言うことで)。
入笠山は南アルプス領域の端に位置する山で、最寄り駅はJR中央線 富士見駅。初夏の入笠湿原のスズラン群生やお花畑で有名だが、冬となれば、富士パノラマリゾート スキー場、そしてスノーシュー・スノーハイクで賑わう雪山初心者入門編の山でもある。
平日の早朝、通勤・通学者に混じって中央線各駅停車を利用。今日も日野原駅からの甲斐駒がめちゃカッコよく、気分があがる⤴
今回は、JR富士見駅からタクシーで沢入登山口へ入り(約20分、¥3000程度)、静かな樹林帯を小一時間歩いて山彦荘との出会いへ。
さらに入笠湿原、短い急登を経て山頂に!
青い空、360度の展望。
蓼科にはじまり、阿弥陀に終わる八ヶ岳連峰。金峰。富士山。鳳凰、アサヨ、甲斐駒、鋸、仙丈、奥に北岳の南アルプス。中央アルプス。御嶽、乗鞍、北アルプスは甲斐駒や白馬まで。
なのに、デジカメの調子がイマイチで残念至極。
久しぶりに雪山らしい景色を堪能できて、気分は上々。
今週末も晴れてくれ!ヤマテンでは大荒れ警報がでているけどさ・・
100歳を祝う
学生時代の友人と3か月振りに会う。誕生日の近いふたり、合わせて100歳記念のランチである。
(広尾 Jasmine。料理とサービスの行き届いた鉄板のお店)
若いころに仲の良かったメンバーも、仕事、生活スタイルが分かれてくると、同じように付き合うのは難しい時期がある。
家庭を持ち、仕事をしながら子育てしマイホームも手に入れて、という友人と、おひとりさまでセミリタイヤな自分。
共通点が減り、スケジュールも合わず、会うのは数年に1回程度になっていたが、縁をきりたくないなと思うひとりだった。久しぶりにメールをもらって逢ったのが3か月ほど前。家族の危機に悩んでいた。
元気?、こっちは少し落ち着いたよ、と笑ってくれたが、状況は楽ではなさそうだ。
子どもの環境を守るためにマイホームとは別にマンションを借り、学校とリハビリ施設の送り迎えを続ける毎日。家族全員が揃うのは週末だけ、看護休暇をもらっている職場のことも気にかかる。もうひとり受験生も抱えているのに、十分にケアできていないようで可哀そうだ・・
それでも笑って、『ふたりで100歳かぁ、すごいね。ガタもくるはずだ』と言ってくれる友人に敬服する。
まけるなよ!
80歳が車を手放す
田舎の母が車を手放すことになった。齢80歳である。
初期認知症の治療を始めた1年前から家族の反対が強くなり、車に乗るのは近くのスーパーや友人訪問くらいになっていた。世間でも高齢者の車事故が多発し、免許の返納タイミングが議論されていた頃だ。
(敬愛する新宿・初台「あうん」のきりたんぽ鍋。いつ訪れても暖かい。ありがとうございます。)
母は数年前、自分の運転する車で単独事故を起こしたことがある。月一回通っていた病院からの帰り道で、気がついたら電柱にぶつかっていた。前日あった町内会の旅行疲れから来る居眠り運転だったようだ。車は廃車、本人も軽い怪我を負う。酷く落ち込み、車は手放し、免許は返納すると決意した。
しかし、車の無い生活は予想以上に大変だ。
一番近いスーパーまで老人の足では30分以上かかる。町内の集まりや友人宅を訪ねるにも誰かの車に乗せてもらわなければならない。バスはとうに廃止されているし、タクシーも限られる、もちろんお金もかかる。何しろ、ひとり一台車を持つ地域柄なのだ(実家には兄弟の家族のものも含め、生活している成人分・4台の車がある)。
悩んだあげく、車生活を続けることにする。本人も家族も許容できる近距離の運転に限定。
そこから数年。
本人の判断で、運転免許返納を決めてくれてほんとうに良かった。被害者になるのはもちろんだけれど、事故の加害者になるような事態は避けなくてならない。
しかし同時に、その失望は想像できる。
ちょっと出かけて友人と会う。
ちょっと出かけて買い物をする。
そんなことも自分の意志だけでは出来なくなる。それは自尊心のあるふつうの人間にとって、辛い選択だ。
今回、それらを手放した母を見守りながら、自分がその立場だったらどうするだろう、その立場のひとにとって、何ができるんだろうと考えている。
はちみつには〇〇 鉄板コンビはコレ
去年、歩荷訓練で固形物がうまく食べられなかった時に、はちみつのパワーを実感した。
それ以来、調子が悪かったり、食欲が落ちたりすると、時々はちみつのお世話になっている。
annee.hatenadiary.com
組み合わせるのはこれ。
エネルギーとミネラル、ビタミンの宝庫であるはちみつに、唯一不足しているのビタミンC。
はちみつとポッカレモン、夏はここに塩少々と水を加え、冬はお湯で割って飲んでいる。フレッシュなレモンやライムがあればもっと美味しいし、薬局で買える粉末のビタミンC(アスコルビン酸)でも手軽にできる。
はちみつとレモンの組み合わせは、飲み物やキャンディでもたくさん出ているけれど、自分で簡単に作れてしかもリーズナブル。
おすすめです。
はちみつで歯磨き? 目くるめくはちみつの世界「ひとさじのはちみつ」
風邪ひき中に読んだ本、3冊目。「ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭薬品の知恵」(前田京子著 2015年 マガジンハウス刊)
昨年新聞の記事で見つけ、これは良い!と取り入れているはちみつウォーター。甘い飲み物は苦手なのだが、これは体にすっと馴染み、山に持ってこいだと実感した。
annee.hatenadiary.com
その記事の著者、前田京子さんの本をようやく読みはじめたのだが、驚きの連続!
中でもびっくりだったのが、はちみちを歯磨きに使用すると言うもの。あんな甘いもの、かえって虫歯になるんじゃないの?
はちみつはミュータンス菌の活動を抑えるため虫歯を作らない(by 養蜂家でありミツバチ研究をしている日本の医者の文献より)そうで、著者もさすがに試すまでは半信半疑だったようだ。
結果、研磨剤も入っていないのに歯がつるつるに、味良し、歯茎に良し、と言う評価に。
自分は歯磨きとしてはパスしたが、殺菌効果があって粘膜に優しいと言う点から、風邪の喉痛対策に、はちみちパックを実践。スプーンひとさじのはちみつを口に含み、ゴクンと飲み込まずに、ゆっくり喉の奥を流れるようにする。
これは痛む喉に優しく、歯を磨き直さずそのまま寝てしまっても問題ないので重宝したし、喉スプレー等よりずっと美味しく快適だった。
そのほか、はちみつで作る化粧水とか、目薬とか。はちみつの効果に驚く一冊だった。
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